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陶磁器の種類

陶磁器は釉薬の有無や焼成温度で主に4種類に分類されます。土器・?器(せっき)・陶器・磁器です。現代において陶磁器というと陶器と磁器を指すことが一般的です。
陶器は透光性はないが、吸水性があります。また、厚手で重く、叩いたときの音もゴツゴツっと鈍い音がするのが特徴です。有名なのは愛知県の瀬戸焼、三重県の伊賀焼、徳島県の大谷焼などがあり、ヨーロッパではイタリア・マヨリカなどです。陶器の日本一の産地は岐阜県の土岐市です。東日本では陶器自体を瀬戸物と呼ぶことがあります。
磁器は半透光性で、吸水性がほとんどありません。また、陶磁器の中では最も硬く、軽く叩くとカンカンっと金属音がするのが特徴です。また、磁器は4種類の中では最も歴史が新しく、江戸時代以降にはヨーロッパにも多く輸出されて日本の輸出物の代表とのひとつとなりました。日本の主な磁器は佐賀県の有田焼、伊万里焼や石川県の九谷焼などがあり、ヨーロッパではドイツのマイセンなども有名なブランドです。ちなみに磁器を英語ではChinaと表記します。