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陶磁器の種類

陶磁器は釉薬の有無や焼成温度で主に4種類に分類されます。土器・?器(せっき)・陶器・磁器です。現代において陶磁器というと陶器と磁器を指すことが一般的です。

陶器は透光性はないが、吸水性があります。また、厚手で重く、叩いたときの音もゴツゴツっと鈍い音がするのが特徴です。有名なのは愛知県の瀬戸焼、三重県の伊賀焼、徳島県の大谷焼などがあり、ヨーロッパではイタリア・マヨリカなどです。陶器の日本一の産地は岐阜県の土岐市です。東日本では陶器自体を瀬戸物と呼ぶことがあります。

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磁器の歴史

磁器というと日本や中国、韓国などアジアのものをイメージされる方が多いのですが、西洋の磁器も製造方法は同じであるため明確な区別はありません。
磁器が発明されたのは11世紀の北宋の景徳鎮といわれます。日本では安土桃山時代まで製造されていませんでしたが、16世紀末の豊臣秀吉による朝鮮出兵により朝鮮半島から連れてこられた陶工李参平が肥前(佐賀県)で焼いたことで磁器の制作技術が伝わったとされています。これが有田焼(古伊万里)へ発展していきます。

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有田焼と伊万里焼の違い

同じ佐賀県でしかも地理的にも近い有田と伊万里にそれぞれ焼き物があります。その違いは何でしょうか。

日本で最初に磁器が製造され始めた場所が有田です。製造した焼き物を当時は船で運搬しました。運搬した港が伊万里からでした。そのため当時は有田で作られていましたが、伊万里焼と呼ばれていました。

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2009年12月9日
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